こんばんは、与沢です。
ここ最近思うのですが、富を集中させる(つまり金持ちになる)方法は、本当にたくさんあるんだな、ということです。
しかし、それに気が付けていない人が多いのであろう、と思うんです。
今日は、私が思う資産300億円を超える大金持ちになる方法についてお話したいと思います。
私がこれまでの人生で色々試した結果わかったこととして、
基本的にやばいくらいに金儲けするために最も大切なことは次の通りです。
それは、値段がほとんど付かないようなものを圧倒的高付加価値にする、ということです。
例えば、アフリカの二束三文の土地を現地でもらって(無料でもらえることも本当にあるらしい)、
そこに電気、水道、ガスとかのインフラを作って、現地民族が欲しいと思うような場所にしてから
融資を付けてそのエリア一体を転売すればとてつもない不動産投資になるそうです。
おそらく50万円が1000万円とかに、それを何百も何千も売るわけです。
また新興国では本気で銀行が5億円とかで買収できたりします(もちろんBS次第ですが)。
それだけのお金で店舗設備と政府の認証、少なくともそれまでの顧客名簿やノウハウも得られるわけです。
うまくやれば将来のメガバンクになります。その手前で売却しても良いです。
さらに言うとシンガポールでさえ、インターネット証券のインフラはダサくて使いづらいです。
銀行は日本よりも発展しているのですが、なぜかネットトレード証券の環境はダメです。
デイトレなどの市場が小さいからでしょう。
だからこそ、そこを日本レベルに改善する企業が出れば、需要はあると思います。
簡単に言えば東南アジアでもデイトレを流行らせるのです。
そういう会社を作り、将来売却します。
他にも例を上げたらきりがないです。
二束三文の安いものを安い時に仕入れて、価値が認識された時、本当のバブルです。
なぜなら、原価率が低いからです。需要がないと安く買える。
ということは、需要がない時に買って、需要を喚起して高く売ればよい。
これはつまり不動産投資で何十倍となる場合そのものでもあります。
その当時はあまり価値が認識されていないため安いわけですが、価値がひとたび認識されると、需要が増加する数だけ、値段が上がり、粗利が増します。
こう考えてくると、未上場企業が上場企業となって価値を帯びるプロセスや、都市がない場所に都市ができるプロセス自体が、価格形成されていないようなところに相場が形成されるプロセスなので、まさに私が言っている現象です。
未上場企業の株価算定がやっかいなのと同じです。
これをもって、価値に歪みがあるビジネス、と私は表現しています。
あるいは、価値を認識されていないものを人気にすれば大金持ちになる、とも言いかえることができます。
どういうことかというと、歪みというのは、仕入れ段階と販売段階に著しく差があるものです。
未上場企業の株券と上場時の初値には著しく差がありますね。そういうことです。
ですから、未開の土地の値段もそうかもしれないし、資源やエネルギーの開発段階のその利権もそうかもしれません。
シェールガスの開発投資費とそれが将来生み出す利益の総額には著しい歪みがあります。利権を取れたら勝ちです。
よく考えると、無名のアイドルや芸人を掘り出し、教育し、多くの人がお金を払うようになるプロセスもまた歪みを作る行為です。歪みを作るとは、悪く聞こえますが、良いことです。
歪めないとダメなんです。
しかし、日本人は甘いので、価値が既に認識されているものに群がります。
これだと私の言う市場の歪み原則から離れます。
なぜなら、人気がないものに飛びつかないといけないからです。
また、以前はダイヤモンドなど宝石で富豪になる人達も多くいましたが、
それは、石の段階だと価格がいくらが妥当かよくわからないからです。
宝石になると極端に値段が上がります。これも歪みの一種です。
また麻薬などが製造段階だと二束三文だが、世界に流通する過程で、中間マージンが何度も上乗せされて、末端価格はえげつないほどの高額になることもよく知られています。
だから、非合法の大麻などを製造することもある種この歪みです。
これは悪い例ですが、実は私は冷静に世界の金持ちたちを分析してみました。
そして、確信に至ったのは、桁違いの金持ちになるためには、この市場の歪みというか、価格の歪みを持つことをやるのが最も合理的である、ということなのです。
どういうことかというと、例えば、9千円のものを1万円で売るビジネスを100万回やると、1000円×100万で確かに10億円の粗利です。
問題は100万個捌くのに何人のスタッフとどれだけの仕組みが必要かということです。
多分100万個売るのもかなり大変なはずです。
コストがかかれば10億円の粗利からコストを捻出することになります。
その後に残るのが営業利益(次いで経常利益)で、金持ちになるためには、さらに税金を引いた後の最終利益を残す必要があります。
実は税金を支払った後のお金で貯めていくというのは、相当至難です。
至難というのは、なかなか貯まらないということです。
その証拠に日本で金融資産1億円を持っている人は政府から富裕層と定義されて分類されるぐらいですから、1億円貯めるのも一苦労だという定義です。
しかし、1億円で何ができるかというと、シンガポールに来てフェラーリを1台買ったらそれで終わりです。
つまり資産1億円は富裕層とは言うべきではないのです。
1億円で富裕層と言われると、そうか1億だから俺は富裕層なのかと思う人がいたら、それは真の富裕層の生活レベルという感じで考えれば、正しくないと思った方がよいですね。
そして、どれだけ大きいビジネスを持っていたとしても、原価、固定費を支払い税金を支払った後に貯めていくのは相当至難なんです。なかなか溜りません。やってみればわかります。日本の経営者はあまりお金を貯められていないと思います。
そこで私の発想が出てきます。
マジモンの金持ちになるための方法として、3つ+今日お話すること1つが挙げられます。
一つに日本で上場して時価総額最低1000億円を超える会社を作って、その株式の3割以上を保有していること
二つに日本で未上場企業を時価300億円超で売却すること
三つに日本で株式投資やFX、先物いずれかを極めること
四つに海外で私の言う、市場の歪みを見つけること
です。
つまり、日本で成功するためには、税の安いキャピタルゲイン課税所得で稼ぐことに絞るしかないので、株の売却益狙いしかないわけです。
そこで、上場か売却かトレードしかなくなります。
ただし上場しても株は全て売れない。
なので、上場せずに100%持ち分を売却した方が創業者にとってはメリットが大きいと私は思う。
で、私が今日言っているのは、このうちの4つ目です。
そして、4つ目がとくにやばいのは、前3つより簡単であることが多いということです。
確かに、価格に歪みのなくなった日本では、相場が形成されすぎていて、儲けに限度があります。
例えば、大化けするエリアや島なんてもう残されていないということです。
成長を試算できるぐらいのもんしか先進国には残っていないのですが、
新興国には、計算しきれないチャンスがたっぷりと眠っているわけです。
そこで、本当の金持ちになりたい人は、一考として海外に勝負に出てくるのは、お勧めできます。
なぜならトレーダーとして日本で成功はありなのですが、300億もの価値の付く自社株を持てるほどの会社を作るには
とてつもない利益を計上する必要がある(つまり経営者として大成功する必要がある)のですが、そもそもそんなビジネスは日本では限られるからです。
さらに言うと、先進国日本では常識的なビジネスしか思いつきませんし、それはもうあるな、とか、
来年は5%ぐらい不動産価格が上昇するかな、とか。
そんなしょぼい話になりがちで夢がないのですが、
海外だと歪みのあるビジネスは無数にあります。チャンスだらけです。
ま、それでも日本で成功したいという場合には、それも、もちろんありです。
そうであれば、今はその価値がなかなか理解されないぐらい需要のないものをしっかりと押さえてから、一気にその需要を噴出させることができれば、その権利や在庫を持っているあなたは大富豪になります。
そういうことです。
つまり青田刈りして、それを流行らせろ、欲しいと思わせろ、あるいは、時代が追いつくのを待て、ということです。
この理屈で説明できるビジネスはたくさんあります。
与沢 翼
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第5話 おまけ
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ちなみに、写真のはフィリピンのボニファシオグローバルシティがぺんぺん草生えていたときとその上にハイアットが出来つつある昨年あたりの写真との違いです。今はもっと開発進んでいますが。これをイメージすると価格の歪みについてよくわかるようになると思います。