思うこと

日本がアジアNo1でいられるかはわからない

こんばんは、与沢です。

今日は自分のシンガポール法人第1期の決算数値を締めるべく、

会計士の先生と打ち合わせしてきました。

法人の方については、1月末に仮納付、4月末に本決算を完成させ、

申告は、今年の12月までに行えばOkです。

昨年10月31日に決算が締まって、申告は今年の12月なので、1年2か月も猶予があります。

日本に比べてずいぶんのんびりしている印象です。

個人の税金の支払いも確定から1年以上経過して、ようやく分割で支払いが始まります。

そういう面からもまぁ、支払いにゆとりがあるので、ラッキーですよね。

そもそもシンガポールは税金は分割12回で払うという制度になっているので、税金で破たんなんて私みたいなアホなことにはなりたくてもなかなかなりません。そもそも税率も安い上にすごく後からのろのろときて、かつ分割なのです笑

5日以内に一括で支払え、なんて私が国税に言われたみたいな、鬼なことを言う人はこちらにはいないのです。笑

ま、シンガポールは国が小さく、日本は大国ですからね。コストも高い国なので、税金の徴収は国の生命線ですから、そうなるのも無理はないですけど。

いずれにせよ、こちらに来てから、税金に苦しむとか税金が大変というイメージは、ほとんどなくなりました。

ところで、今日のテーマですが、まずこちらの写真を見て下さい。

先ほど初めて公開した、フィリピンのグランドハイアットレジデンスの実物の写真です。

⇒ http://yozawa-tsubasa.info/archives/9578

今年の12月に完成するため、もうかなり出来てきています。

私は300平米の部屋を2億円相当で買っています。

まだフィリピンに行って現物を見てないので、写真を集めてみたのですが。

言いたいことは何かというと、こちらのバンコクのリッツカールトンにしろ

⇒ http://yozawa-tsubasa.info/archives/9510

周囲の街並みも併せて、見てほしいのです。

もはや、東京に迫る勢いです。いや、見方によれば東京よりすごいかもしれませんよね。

その理由ですが、ASEANの都市部にはほぼ地震がないため、デザインのオシャレな建築が自由にできるからです。

そのため、建物の高さが日本より高くデザインが洗練されていることが多いです。

東京で一番高い建物はミッドタウン248メートル、次が虎ノ門ヒルズ247メートルですが、

アジアでは、300メートルとか400メートルがごろごろと立ってきています。

そのため都市がニューヨークのようになっていくわけです。

タイにはこのあと600メートル級のオフィスで、スーパータワーという名称の建物が2020年目途に建設も予定されています。

ところで、こんな光景とは裏腹に、

今でもかなりの日本人が意識的に、あるいは無意識的に、東南アジアを馬鹿にしています。

そんなことない、と思うあなたも実はけっこうまだバカにしているのではないかなと思います。

なぜなら私もASEAをよく知るまでは、下に見ていたところがあったからです。

例えば、東南アジアの建物は品質が悪いと言われますが、そもそも私が住んでいる今の家は日本のデベロッパーなので、必ずしも品質が悪いとは言えなくなってきています。

日本の普通の住宅よりも高品質です。

今や日本の技術はアジアにどんどん輸出されており、こちらの建物もビジネスのレベルも何もかもが毎年ものすごい速度で改善成長しているイメージです。

またASEANは日本の技術だけを導入していません。世界から素直に学んでいます。

それが早さの原因である気がします。

何が言いたいかというと、ASEANをバカにしている日本人はいまだに結構多いのですが、

その勘違いは、早めに修正した方が良いということです。

確かに日本人は世界で見ても極めて優秀だと思います。

ある意味では中国や米国、欧州の国民よりも優れています。

しかし、それが徐々に過去のものになりつつあるんです。

まず真実を見てほしいのですが、先ほどの私がブログに掲載した都市が日本人が下に見ているフィリピンやタイですが、もはや日本の都市の勢いを間もなく超えてしまうか、あるいはもう超えていますよね。

そして、日夜建設や開発が行われ今も成長を続けています。

エネルギーの塊のように私には見えています。

物価騰貴が進み、建物や土地などの不動産の価格は上昇だけを大前提にした動きです。

我々が生きている間のヒーローは、英国でも米国でもありません。

間違いなく、アジアです。

アジアといっても最初はASEANです、ついで、

20億人の人口を抱える南アジア地域です。

インド、スリランカ、バングラデシュ、ネパール、ブータン、パキスタンなど。

並行して中東です。

最後はアフリカでしょうが、基本的にアフリカはまだ早すぎると思います。

早いからベネフィットもありますが、リスクが高すぎる。

我々が生きている間は、とにかくアジアの時代です。

日本人は、アメリカを完全に信奉して、欧米への憧れを抱き続けてきており、

現在もそのようにしか見えないのですが、そんな感じで、

東南アジアを無意識に見下してると完全に抜かれると思います。

10年後、怖いですよ。

日本の政府の借り入れは、GDP(国の年商みたいなもの)の2.46倍あり、世界トップです。

1位日本 246.17 アジア
2位ギリシャ 177.05 ヨーロッパ
3位ジャマイカ 135.69 中南米
4位レバノン 133.05 中東
5位イタリア 132.09 ヨーロッパ
6位エリトリア 132.07 アフリカ
7位ポルトガル 130.19 ヨーロッパ
8位カーボヴェルデ 114.01 アフリカ
9位アイルランド 107.55 ヨーロッパ
10位ブータン 107.51 アジア

どうして、こんなに借金があるのに、色々と政府は、ばらまいているのか不明なのです。

借金正当化根拠が、借りているのが国内投資家メインだから大丈夫とか、国民の預貯金が1600兆あって借入は1000兆だから大丈夫とかって言ってますけど、これはもはや話の論理が破たんしていると思います。

国民の貯金で返済するわけでもないですし、国内投資家が、投げ売りしないとも限らないからです。

借金がGDPの2,5倍あって、世界トップの負債まみれで、自分の国の生産性の規模より大幅に借金してるということは事実なのです。

だからともかく大切なことは、日本国民一人一人がもっともっとエネルギッシュにならないとかなり厳しいと思います。日本政府だけが悪いわけではなく、日本人の平均的な層にやる気がなさすぎるんだと思っています。

東南アジアをバカにしているような古い人を見ると、たいていやる気のなさそうな中間層ですが、そういう方々が4000万人もいて日本の軸だと思うと、日本の終わりを感じずにはいられません。

いつまでも国内にいるだけでアジアNo1でいられるわけではないです。

まさにあぐらをかいて、ぐんぐん追い抜かれている状態だと思います。

幸い東南アジアは皆日本をリスペクトしていますから、そういう子どもや孫のようなASEAN諸国に抜かれないよう、努力しないといけません。

このままいくと日本がアジアNo1でいられる保証は全くないと思っています。

もちろん既に中国の脅威もせまっている(あるいはもう抜かれた)わけですが、中国だけではなく、タイとかフィリピンに抜かれるシナリオも十分ありえますよ。

その理由は、ASEANはほとんどの国民が母国語に加えて英語をも同時にしゃべれるからです。そして、国民が若くエネルギーに満ち溢れているからです。世界を巻き込んでやっていくのはフィリピンやタイとかマレーシアの方がうまくやっちゃうかもしれないわけです。

マレーシアもカンボジアもベトナムもラオスもミャンマーもインドネシアもみんな貪欲に成長していますよ。

我々に必要なことは、もう一度初心に戻ることです。

語学を学び新しい経済の原理原則を知って、それを使いこなすことです。

グローバルで活躍できる人材になる

これ使い古された言葉ですが、日本人の99%が実際はできていないことだと思います。

だから、これからもすごく大切なキーワードです。

与沢 翼

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