今日は、ちょうど日本から輸送していた荷物がシンガポールに届きました。
海外へ荷物を送る場合、
国際小包やEMSという郵便局のサービスが利用できます。
国際小包には船便があって、それは、とてつもなく届くまでが遅いのですが(数週間から1か月以上)、
割と安く海外発送できます。
一方EMSには航空便があって、飛行機なので、驚くほど速いです。
日本から出荷しても早いと数日でシンガポールの自宅まで届いてしまいます。
結局、船便で段ボール40箱、航空便で段ボール5箱を送ってもらいました。
先日退去した日本の住宅からです。
正味、全部捨てても良かったのですが、
ちょうど退去にあたって日本へ帰国できなかったので、
念のため、全て送ってもらい、こちらで自ら捨てたり残したりと
整理をしようと思い至りました。
中には大学の卒業証書とかあって、あれ捨てたらまずかったです 笑
EMSは3箱だけ9月の頭には届いていたのですが、残り2箱が税関で止められていて、
今日はフェラーリに乗って、シングポスト(こちらの郵便局)に行ってきました。
中を見ると、シャンパンが3つ入っていて、酒類は関税を納めないと、配達してもらえなかったのです。
そこで31$を払ってシャンパンを含む段ボールごと2つを自分で運んできました。
フェラーリはトランクが前にあって、それもちっこいので、助手席に載せました 笑
税関というのに初めて行ってみましたが、また一つ新しいことを覚えて楽しかったです(^◇^)
そして、思ったのは、もはや国家間で、荷物や書類をやり取りするのは、何らストレスではないな、ということです。
シンガポールは、アジアのハブとなっている関係上、物流機能が非常に発達しており、
スムーズに物のやり取りができます。
なので、ますます国境は、もはやないと感じています。
情報や富が世界を舞うのはもちろん、物についても私が思っていた以上に世界を舞っているようです。
ますますグローバル化を痛感します。
例えば、先日フィリピンのグランドハイアットレジデンスを購入したとお伝えしましたが、
なんと、ショールームはおろか、マニラには今回の購入あたって一度も出向いていません。
全てメールでやりとりし、書類は国際郵便で契約書まで、全部やりとりしています。
つまり、行かなくても買えたのです。
ジョホールは陸続きのマレーシアで、車で40分と近いので見に行ったり契約も対面でしましたけどね。
送金は、シンガポール銀行からフィリピンの銀行へネットバンクで完了しました。
ジョホールも同様にシンガポール銀行からマレーシアの大手銀行へネットバンクで終わりです。
つまり、契約もお金の流れもその前提にある情報も、ネットや国際郵便で簡単に終わってしまったのです。
これってよく考えるとすごいことだと思いますよ。
カタログはWEBサイト、購入意思表示もネットで終わりです。
また、契約するにあたり、一部書類に日本で言うところの公証人の公証が必要だったのですが、
それもシンガポールのフィリピン大使館にいって公証してもらって終わりました。
本当にお手軽です。
すごい時代ですね。
舞台は世界です。
そう考えると、世界中を深く見るのに、自分の余生だけで足りるかが心配になってきました。
ところで、タイトルにもつけたドバイですが、
いよいよ決めました。
ドバイでの法人設立を決断しました。
昨日は、朝までドバイに関連するWIKIPEDIAを暗記するほど読み込みました。
ドバイは、リーマンショック後の2009年に、ドバイ政府系企業が
欧州銀行へ、日本円にして7兆円ぐらいの
返済遅延を起こしていて、それが契機となって、世界マネーが一時
引きました。
これをドバイショックと言います。
株価は暴落し、不動産価格も弾けたのですが、
今は、復活して安定して成長を続けています。
原油価格が世界的に暴落し、
アメリカがシェールガスを発明し石油依存脱却を
目論む中、原油で引っ張ってきた中東って
今後どうなんだろうな、と思案していたのですが、
私なりの根拠をもって、ドバイはさらに伸びると結論を出しました。
その理由を一部だけ公開すると、
ドバイ経済はそもそも原油によって成り立っていたのではないということ
全体の1%ぐらいしか原油産業は占めていないのです。
また2020年に中東初の万博がドバイで行われること。
ドバイは、中東のシンガポールと呼ばれていて
シンガポール、ドバイの経済政策に
私が共鳴していることなどが挙げられます。
実はもっと本音のいかつい理由が3つあるのですが、
今日はもったいぶって伏せておきます。
いずれにせよ、ドバイに拠点を作ります。
残念ながら子供の教育という点ではシンガポールに及ばないと思われますので、
今後結婚して子供ができたら、家族はシンガポールに住まわせることになるかと思います。
しかし、私自身は将来的には、ドバイを事業の本拠にするつもりです。
世界の中で私はドバイを本社にします。
ですから与沢翼の本社はドバイだ、となります。
もちろんシンガポール法人もガンガン伸ばして経済貢献するつもりです。
グループ企業です。
ただ、インターネット関連事業や不動産投資事業等は全てドバイで
金融トレードは、シンガポールで!
これには意味があるのですが、その理由も今日は内緒です。
ところで、生活はというと、デュアルライフにします!
日本とハワイのデュアルライフとかは聞いたことありますが、
こてこての経済都市ドバイとシンガポールのデュアルライフというのは、日本人では初かもしれませんね。
両方暑いので、年中水着ギャルの露出が楽しめます。
ということで、来週香港マカオに行って、一時シンガポールに帰国してから、フィリピンにハイアットの建設状況を見たり、商談をしたりしてから、またシンガポールに帰国して、その後、ドバイに行ってきます。
ちょっとしばらく忙しそうです。
もちろん郵送やネットでできることは全て事前に終わらせておきます。今から向こうのエージェントにメールします。
目的は、ドバイのビザと会社です。
来年からはドバイに物件を買うか、マンションを賃借して、ドバイに住居も作る予定です。
そして、先日公開された次期フェラーリ488スパイダーはドバイで新車をオーダーしてきます!
488GTBはオーダー受付開始されましたが、
私はオープンにならないフェラーリは買わないと決めているので(クーペとオープン二重に楽しめた方がいいから)、
488スパイダーの販売受付が開始されるまで首を長くしてドバイで待つことにします。
ということで、決意表明でした。
シンガポールとドバイを人生の舞台として定め、世界中の通貨や株、不動産を取引して、いつの日か、大成功を納めます。
与沢 翼