大富豪になる方法

今日は、ラッフルズシティタワーにあるフィリップフューチャーズというシンガポールの金融機関に行ってきました。

この会社は、シンガポールでFXや日経先物を取引するための証券会社です。

アジア、中東、アメリカ、ヨーロッパと、世界中ほとんど全ての商品や金融先物、そして通貨を取引できます。

今後本格的に始めて行く先物とFXについては、当面、この会社を使っていく予定で固まりました。

他にも証券会社の選択肢はあるのですが、情報が完全に集まりきっていないのと、やはりトレード画面の使い勝手は個人差もありますし、まずは一つの場所でしっかりと実績を作っていくつもりです。

細かい手数料やシステムの比較は、その後考えます。

ところで、以前もお話したように、

シンガポールではキャピタルゲイン課税が無税です。

どれだけ利益を出しても無税です。

このパンチの効き方、夢ではないんですよね。

日本で税金に苦しんだ私には無税という状態がいかなることか、おそらく普通の人以上に興奮しています。

未だ信じられないような気持ちです。

日本での金融取引は、個人ですと20.315%が課税されます。

法人ですと、通常の法人税の課税対象となりますので、32.11%(今年4月1日から下がりました)の実効税率で課税されます。

今の日本は、個人の課税を上げて、法人の課税はある程度下げるという方針で一貫しています。

これは私が以前申し上げた外資誘致と新産業創造を目指してのことと思われます。

つまり富裕層からはお金をたくさん取って、外資やベンチャーを含めた企業への課税は緩和しようということです。

ところで、日本であっても、個人で株取引をすることは、キャピタルゲイン課税として申告分離課税となりますので、所得税よりも圧倒的に税率は低いです。

しかし法人で株取引をすると通常の事業活動で得た利益と同じとみなされ、高い法人税の課税対象となります。

そしてここからは一般論ですが、日本の未上場企業のオーナーで考えると、個人の所得税率は極めて高いので稼ぐ力のある人ほど、給料を取るのは損です。

会社で上手く、合法の範囲で損金(経費)を活用して、課税対象を下げて法人税を納め、会社に貯めていく方が有利と考えられます。

しかし、株の場合となると、日本でも、個人で取引した方がお得になる場合が多いです。

株取引の場合は、個人が安い、法人が高いとなり、

通常の所得や利益の場合は、個人が高い、法人が安いとなります。

つまり、経費として何かする予定のない限り、株は法人でやるよりも個人でやった方がお得なのです。

大成功したトレーダーたちが個人トレーダーのままなのは税率が原因なんです。

そして、ここからお話したいのは、この株などの利益を指すキャピタルゲインというものの存在についてです。

経済に関心のある人ならば、一度は聞いたことのある言葉だと思います。

キャピタルゲインとは、保有資産の(価値の増大)から生ずる利得、のことです。

それに対する課税をキャピタルゲイン課税と言います。

このキャピタルゲインというのが曲者で、この性質の理解については、専門家の間でも、意見が分かれています。

それが国家税制にも影響を及ぼし国家間での取り扱いを異にしているわけです。

だからこそ特殊な存在として日本においてもキャピタルゲインと通常所得との間では税率が異なっているわけです。

例えば、年収1億円の人がいたとします。

Aさんは、株式売買で1億を得たとします。この人が支払う税金は、およそ2000万円です。

Bさんは、外資系企業の超エリートサラリーマンとして給与で1億を得たとします。この人が支払う税金は概ね5000万円です。

同じ1億を得ているのにAさんは、2000万円の納税ですが、Bさんは5000万円も納税します。

すると、手元に残るお金は、Aさん8000万円、Bさん5000万円です。

10年続くと両者には3億円の差が生まれます。

この3億に複利運用がかかると、その差はさらに拡大します。

つまり、収入額は同じなのに、何をやっているかで、富の蓄積速度に差があるというわけです。

日本においてもこのような差が生じます。

なぜ、そのような違いが生じるかというと、

その根本にあるのは、給与所得と資産の増大から生じる所得とは、そもそも性質が全く異なるものだと考えられているからです。

給与所得は、本来、継続的、安定的、規則正しく入るものであるのに対し、

キャピタルゲインは、一時的、偶発的、かつ不規則的性格が強いと考えられているのです。

給与は減ることはあっても、マイナスにはなりませんね。

しかし、キャピタルゲインの方は、マイナスなんてザラにありえます。

単純な確率で究極論を言うと資産価値が上がるか下がるかは2分の1とも言えます。

そのようなリスクを背負っていることもあって、キャピタルゲインへの課税はどの国でも軒並み所得税より安くなっています。

そして、シンガポールの場合は、このキャピタルゲインへの課税が0であるということです。

日本の場合は、20.315%だということです。

私が思うに、トレードで生きる人というのは生涯リスクと共に過ごさねばなりません。

その年の所得がゼロになるどころか、マイナスになる可能性もあるからです。

一方給与所得者の場合、所得がゼロになることはまずありえませんし、マイナスになる可能性はほぼ皆無と言えるレベルです。

つまり安心できます。その換わり税金は高いです。

安定性は極めて高いですが、爆発的に増えることもまたありません。

ですから、キャピタルゲインと給与所得、どちらが良いかは、断言できません。

というのは人の性格によって異なるからです。

ただ一点言えることがあります。

それは、一時的、偶発的、かつ不規則と思われているキャピタルゲインをもしも仮に永続的で確実なものとできた場合には、納税額が少ないわけですから、給与所得よりも早い速度で富が貯まるという事実です。

ましてシンガポールでは納税はない、という結果になりますから、トレードに強い人にとっては天国なのです。

まさにタックスヘブンと言えます。

つまり、トレードというのは、やる気がなくて下手な人がやると、ただマイナスになるばかりなので、税率が低いから有利だとかいう以前の問題で、

そもそもマイナスになるだけなので辞めた方がいいのです。

一方、やる気があって経常的に勝てる人にとっては、税率が低く(シンガポールでは税がなく)、夢のような仕事なのです。

おそらくトレードが上手な人にとっては、これ以上に儲けられる職業というのは、おそらくこの世に存在していません。

ですから、下手なうちは辞めた方が良い、上手い人はタックスヘブンの国に行ってどんどんやった方が良いというのが結論です。

これは結局リスク許容度の話になります。

どれだけリスクを受け入れ、どれだけのリターンを求めるか、という性格の部分です。

キャピタルゲインでお金持ちになるというのは、実は歴代の大金持ちの大部分が採用してきた最も代表的な手法なんです。

その最大の理由は、キャピタルゲインには課税される額が小さい、もしくは、ないからですね。

そしてもう一つの理由は、資産が資産を呼ぶからです。

例えば、年収2000万の人が1億になるのは相当大変です。

それだけの粗利を会社にもたらしていないと、できないことでしょうし、

多くの場合、個人の貢献で生産力を5倍にすることはかなり難しいのです。

あるいは、5倍の評価を受けることも極めて困難なのです。

仮に5倍が可能であっても、100倍、1000倍などはまず不可能です。

一方、オーナー企業でその企業が1億円以上の経常利益を出していたとしても、

それを実効税率約50%も取られる個人所得として社長が受け取るかというと、税率の高さからは、それも現実的ではないです。

総じて、人一人の労働力による生産性は、劇的に上げることが難しいんです。

そして、給与として高い税率にさらされることも得策ではないのです。

これは私が日本で感じていたある種のジレンマです。

会社に残せば法人税、自分の資産を作ろうと給与を得ようとすると個人所得税。

後者は年収4000万円以上で実効税率50%の環境下では得策ではありませんし、前者では無駄な節税策によって支出をすることにもつながりかねません。

そして自分がオーナーとなっている法人に最終的に多くのお金が貯まっても、経費として認められないことには、結局、使えませんね。

配当として出せば良いと思うかもしれませんが、実は、配当というのは2重課税されることになります。

まず第一に法人税を支払い、その後に配当税を支払うわけです。

だから、実際は、給与ではなく配当でも損です。

つまり何をやってもお金が減るか増えないことしか思い浮かばないのです。

それが所得税というものです。

日本の税制は非常にしっかりと取られるようになっています。

もちろん税を支払いつつ貯める方法もありますが、時間がかかることは事実です。

そこで、資産というものを媒介することで、100倍、1000倍の生産性も可能となりますし、富の蓄積を早めることも可能となります。

それがキャピタルゲインというものです。

キャピタルゲインには、税率が低いというメリット以外にも、富が富を生むという性質があります。

これを歴代のお金持ち達は活用してきました。

キャピタルというのは資産のことです。

なぜキャピタルがキャピタルを生むのか、

それは、一つに複利です。

得られた利益が元手に組み込まれることで、次の利益が増えるため。

そして、もう一つ重要な機能があります。

それは、資産の担保価値です。

資産が増えるとその人が借金できる額が増えます。

借金というと、多くの人は悪であると捉えます。

もちろん悪である側面もたくさんあるのですが、

一概には悪とも言えないのです。

特に富裕層が誕生するときには、多くの場合でこの借金が善として活用されています。

どういうことかというと、例えば、資産を持っている人には、銀行がお金を貸したがります。

なぜかと言うと、担保価値のある資産を持っている人であれば、それを担保にとっておけば返済が滞ったときには、その資産を差し押さえれば大部分ないし全部を回収できるからです。

資産のない人よりも資産のある人に銀行はお金を貸します。当たり前です。

この当たり前の現象こそがキャピタルがキャピタルを生むことにつながっています。

どういうことかと言うと、

借金をした人は、さらに資産を買い増すことができます。

不動産でも有価証券でも同じです。

有価証券では株の信用取引やFXの証拠金方式がこれに該当するでしょう。

銀行や証券会社が担保価値ありと思うものは全て資産です。

資産が増えるとまた借金をする力が増えます。

と同時に資産が生み出すインカムゲイン(収入)も増えていきます。

例えば不動産を買った人であれば、それを人に貸すことで家賃収入が入ります。

これによって、資産だけでなく収入も増えます。

するとまた借金をする力が増すのです。

このようなことを繰り返す中でキャピタルがキャピタルを増大させていきます。

もちろんこの途中で歯車が狂うと破産となりますが、

一方で、買っていく資産価値が増大しインカムゲインも増大し続ける限りは、成功します。

どこかで借金を辞めて、強化された収入源や価値増大した資産の売却によて返済しきった段階で、成功が確定します。

膨大な資産と強大な収入がその一族を繁栄させるというわけです。

基本的には富豪というのはこのようにして生まれます。

ですから、社会一般では借金は悪ですが、

一方、お金持ちにとっては借金は基本的に善なのです。

失敗した場合は破産のリスクを背負うだけということです。

しかし破産のリスクというのは、実はゼロに戻るだけなんです。

持ち屋はなくなり、収入もほとんどなくなるでしょうが、

実は、生活の最低限度は、保有を許されます。

ですから、ゼロといっても飯が食えなくなる、住む家も借りられないか?

というと実際はそこまではいかないのです。

さらに言うと、体の一部が取られたり、大切な何かを人質にされることもありません。

最も失うものとすれば、信頼でしょう。

信頼がないと再起は極めて困難となりますが、不可能でもありません。

事実私は破産から再起しました。

社会では憶測やイメージだけで物事が評価されていますが、実態というのはいつも体験した人にしかわからないものです。

そして、この失敗してもゼロに戻るだけという現象を捉えて、私は、死ぬこと以外リスクじゃない、という言葉を生んだということです。

最後にゼロに戻るだけなら、どうせならやった方がいい、というのが私の考えです。

死ぬときにやっておけば良かったとは思いたくありません。

失敗も含めて貴重な人生です。

そういう意味で言うとリスク許容度について、私は相当高いです。

つまり、ハイリスクを負う換わりにハイリターンを得ようとする。

こういうスタンスです。

そして、世の富豪になった人達の人生をよくよく分析すると実際にはほとんどの場合でハイリスクハイリターンです。

本人達には確信があって安全だと思っていても、少なくとも客観的にはハイリスクを背負っていると言える人たちばかりです。

そして、世のお金持ち達の大部分は、キャピタルゲインでお金持ちになっている場合が多いということです。

例えば、会社を作って、その会社を上場させて、自分の株を売ることでお金持ちになるIPO長者たち。

いわゆるベンチャー界の皆様もご存知の社長さんたちは、自社を成長させ、その株価を上げることで、その上がった株を売ったから、お金持ちになっています。

そこにかかる税金は安く、株価というのは創業時に比べ、上場時はとんでもない金額に増大します。

これは生産性を上げて社長給与を上げていくだけでは到底できない芸当です。

個人の生産性よりもキャピタルの増大の方が、圧倒的だということです。

だから、お金持ちになります。

実はIPOで成功するというのは、まさにキャピタル活動そのものなのです。

では話をまとめます。

今日お伝えしたかったのは、以下の4点です。

一つ目に、リスクを受け入れないと、いつまで経っても大きなリターンは得られないということ。

二つ目に、資産は資産を呼び、さらに増大していくということ。

三つ目に、借金は富豪にとっては必ずしも悪ではなく、実際、金持ちを誕生させるパワーになっているという事実。

四つ目に、キャピタルゲインでお金持ちになることが最もスタンダードな富豪への道だということ(つまり年収を上げていってお金持ちになる人はほとんどいないという事実)。

です。

結構大事なことだと思っていますので、じっくり考えてみて下さい。

与沢 翼

11221482_968814776515591_3855918909374984227_o

 

LINE@の登録募集中です。

よければお友達申請お願い致します(^^♪

与沢ID @yozawa
麻美ID @aatan

スマホからワンクリック追加はこちら

与沢 与沢翼line@友達追加ボタン   麻美 相原麻美line@友達追加ボタン

QRリーダーで読み取る方はこちら

与沢t02200220_0360036013294825948麻美asamiqr

関連記事

  1. 2017-2-16

    YOUTUBEチャンネル

    過去の動画や写真を今完全整理しているので、これから未公開映像をたくさん今月中に、YOUTUBEにUP…

注目の記事

  1. 既にサザンマリーナレジデンスをご成約された方がたくさんおられます。

【NEW】 最新の記事5つ

  1. お久しぶりです(^^♪ 最近はGWBSの方に集中していて、あまり更新できていません。 と…
  2. 日本とシンガポールから友達来て、LEIのロゴをオリジナルでデザインして持ってきてくれました(^^♪ボ…
  3. LEIの写真撮ってきました。 どんどん大きくなります笑 今回は初めてのスタジオ撮影です(^^♪ …
  4. 今日は、特別に、1億円ぐらいは価値のあるお話をします。   別に嘘ではなく、私はそう思っているか…
  5. GWBSご参加者様で、ログインIDやパスワードを受け取っていない方は、 以下のメールにお問合せを下…

Mailmagazine

話題をチェック!

  1. 2015-4-26

    クラークキーというところにデートに行きました

    昨夜クラークキーというところにデートに行きました。 土曜日ということで、クラブの目の前が行列でもの…
  2. 2015-11-5

    既にサザンマリーナレジデンスをご成約された方がたくさんおられます。

    本日不動産(サザンマリーナレジデンス)の方を受付終了とさせていただきます(^^♪ 本当にたくさ…
  3. 2016-6-5

    フィリピンまとめ

    6月1日から6月4日の3泊でフィリピンのマニラへ行ってきました。 用件は、購入したハイアットの…

カテゴリー

ページ上部へ戻る