皆様こんにちは。与沢翼です。
雪止みましたね^^なんかすがすがしいです。
突然ですが、先日、京セラの稲盛会長が日経ビジネスの取材の中で、ユニクロの柳井会長と対談するシーンがありました。
今の日本人は、活力を失っている。
平穏、安逸を貪っておる
成熟社会の弊害である
とおっしゃっていたのです。
皆さん、いかがお考えでしょうか?
それに対してユニクロ柳井会長もこの対談以前から同様の趣旨の警鐘を何度も鳴らしています。
他方、アジアの経営学の大家と言われる大前研一さんは、稼ぐ力「仕事がなくなる時代の新しい働き方」という本を先日出版されました。
その中で、パナソニックやソニー、シャープといった日本を代表する大企業までが赤字転落、次々と大規模なリストラを余儀なくされている。
成果主義や裁量労働が広がり、グローバル化やIT・ロボット化が進む今、従来までの仕事では利益は出なくなり、「仕事がなくなる」時代へと移り変わりつつある。
そんな中で、ビジネスマン一人一人の“稼ぐ力”がシビアに問われる
と述べられています。
これら日本の経営トップが言っていることは、全てつながっていることのように思えます。
活力を失った日本人、ベンチャースピリッツのない大企業に、もはや未来はないということです。
翻って今の若者を見るに、「恋愛の草食化」という問題が指摘されています。
二人きりの空間で友人の女の子が横に寝ていても男子は何もしないそうです。
私なら秒速でセックスして寝ますが。
また、驚愕の事実が先日、日本家族計画協会というところから発表されました。
20代男性の42%が「異性と性交渉を持った経験がない」と回答したのです。
つまり、20代男性の半数近くが童貞なのです。
これは、昨年12月、全国の20~69歳の男女約10万人に電子メールで依頼し行われたものだということです。
20代女性で「ない」と回答したのは21%。
女性の約2倍の男子が童貞というアンケート結果です。
20代女性の5人に1人が処女というのも驚きですが、童貞の男性がその倍もいるというのは、なんとも開いた口が閉じません、という状況です。
北村邦夫専務理事も「男性の草食化が話題になる中、20代の男女差は顕著で驚いた」と話しています。
「性交渉の経験がない」とした回答は30代男性で10%、30代女性で7%ということで、それ以上の世代でもほぼ同様ということです。
つまり、最も恋愛に適した今の20代こそが全世代において最も消極的という結果です。
また、セックスをしない理由で最も多かったのは、男性は「相手がいない」(28%)、女性は「面倒くさい」(25%)とのこと。
既婚者では「セックスは面倒くさい」との回答が男女とも最多だったそうです。
私が思うに、日本人(特に若者)に活力がないのと、恋愛の草食化には、相関関係があります。
相手を喜ばせる、興奮させる、サプライズする、いつまでも魅力的に生きる、変化し続ける、相手に尽くすという精神がないのです。
このようなスタンスは企業活動においても致命的です。
顧客は満足しなくなりますからね。
恋愛にセンスのない人はビジネスにおいてもセンスがないということです。
企業というのは人の集まりです。
ですから、そのような恋愛センスのない人が集まれば、センスのない企業活動になるというわけです。
ところで、まず根本論として、女性は恋をすることで圧倒的にきれいになります。
女性の自分が思うきれいというのは、かなり女子的な視点でしかないからです。
女の子から見て可愛くても男子から見たら別に何の魅力もないなんてことは日常茶飯事です。
好きな人から見られる、好きな人にきれいと思われたいということでモチベーションの喚起にもなるでしょうし、セックスを通じて興奮物質やホルモン分泌が促進されることによって肌などがきれいになる、というのもあります。
また、恋愛上手な人は、異性の脳差という難しい心理把握を得意とできるので、コミュニケーション能力やいわゆる昨日私がお話した魅せ方や空間の演出、ひいてマーケティングまでもが得意となるのです。
大勢の中でもなぜか存在感がある男、大勢の女性の中でもなぜか挙動や雰囲気、表情などが一際「際立つ」いい女というのが存在するのは、日夜恋愛で訓練を受けているからです。
他方男性の方も、いい女と恋をすることで、日々の活力が生まれます。
ビジネスの戦果を報告したい相手ができるためです。
成功して、あの子とこんなことをしたいという妄想も膨らむからです。
頑張った後には極上の女を抱くというご褒美にもなるからです。
私はこれまで人生に活力を失ったことがありませんが、その理由は、ただ一つで、いつも美女というご褒美があったからです。
また、頑張っている男、強そうな男、戦果を次々と上げてくる狩人のような男を見て、女は濡れます(笑
簡単に言えば、惹かれるのです。
かっこいいなぁ、頼りになるなぁと言った感じです。
この人はどんな局面をも乗り越えてしまうんだろうな、5年後、10年後はとてつもない成功者になっていそう。
私が年をとったとき、この人はもっと輝いている、と思わせることが大切なわけです。
ところで、私にとって、恋愛を通じた自分個人の幸せというのは、実はあまり考えていないことです。
多くの人が考える恋愛観。つまり結婚して落ち着きたいとか、そろそろ結婚して子供を、という、そういう感情ではないということです。
恋愛は活力であって、ガソリンの補給です。
また、私と恋をする女性をきれいにし、新しい世界を見せ成長させてあげたいだけです。
あくまで私にとっては、日本の今後の趨勢の方が気になることで、このまま活力なきまま、気づいたらアジアで中堅だ、などと言われる日が来るのは私が生きている間における最大の悲劇だと思っているわけです。
だから、私は声を大にして言いたい!
恋愛しなさい。
燃え盛るような恋をして、女性はより美しくなって次のフェーズの男性に愛されるチャンスを掴めるように。
ココシャネルが男を渡り歩いて、今のシャネル帝国を築いたのは、ご存じですね。
女が上にのし上がるために男とは不可欠の存在なのです。
ココシャネルぐらいの野心を持ってもらいたいものですな。
男性は、いい女を回りにおきなさい。
いい女から認められたい、という思いこそがあなたの原動力となります。
過酷な激務、重い責任、強烈なプレッシャーなど全てのあなたの苦労、心労を、ねぎらい次の日に送り出してくれるのは美女の愛であり、美女の体であり、存在です。
いい女を心から愛して毎夜抱くというご褒美(アメ)がなければ、偉業はなしえません。
誰も言わないので私があえて言っておきます。
曹操という中国三国志の英雄がいます。
彼は13歳のときに妾を作り、16歳では7人の妾を作っていました。
それぞれがタイプの異なる超絶の美女であったと言われています。
以後、曹操は常に美女に支えられ、三国の中で最も強大かつ最強の国家を作ったのです。後にその魏国が晋となって中華を統一します。
日本はこのままじゃやばいっすよ。
世界に通用するサービス・商品も新たには生まれず、日本で台頭する商品・サービスは皆、海外のものばかり。
携帯電話のiphone、sumsung、アパレルのH&M、フォーエーバー、ZARA・・・、ソーシャルメディアのツイッターやFACEBOOK
LINEも、もともとは外資系企業です。
ことごとく新規に生まれる商品・サービスは海外勢のものばかり。
日本の商品・サービスは日本でしか通用しないものばかり。
日本の20代は何やってんだ?
わしもこんなところで留まっているわけにはいかないので、非常識、型破り、斬新な手法で、日本国民全員をもう一度洗濯致し候、坂本竜馬風に言えばそんな感じです。
日本人に目を覚ましてもらわないと困ります。日本人が覚醒することが自分のお仕事でもあります。
恋愛に燃えよ、顧客価値を生むビジネスを作りだせ。
ということで、言いたいことは言ったので、3回目は明日お送り致します。
ターゲットがぶれるので明日からは男性をメインに捉えますが、逆算することで女性にとっては、「いい女」になるとはどういうことなのかが、わかるようにお伝えしていきたいと思います。
明日は、「いい女と距離を縮める方法」です。
男性諸君よ、本当やばいぞえ。
本来セックスが好きなのは、男の方なのに、処女よりも童貞の方が2倍もいるなんて。
これはどういうことかわかりますかね。
世の中の多くの女性が、いい男の回りに集まってしまっているということです。
じゃないとほぼ半々いる男女数で、計算が合いません。
つまり、良い男は、どうでもいい男の分まで女を抱いているという計算です。
思うに、女性の活力の方が、今の日本には「ある」と思っています。
男子よりも女子の方が自立心が強まり、男に頼らず生きていきたいと考えるようになっています。
女性が、今後日本でもエグゼクティブ(会社役員など)の仲間入りをし、表舞台で多数活躍するのは、女性になるかもしれません。
男子やばいぜよ。
そのうち、「男が女に囲われる」時代になるかもね。
ただ、それぐらいに女性が活力を持つのはいいことだと思っています。
それよりも、いい男がいなければ、いい女も育たないということの方が問題なのです。
頑張ってきれいになっても、今の日本にはいい男が少なすぎるのです。
女子もテンション上がりませんね。
きれいな人はたくさんいて、でも、そのきれいな女性をもっときれいにできる男がいないのですから。
きれいな女は愛を注いで、抱いてあげなきゃいけません。
ってことで、わしは、これからあーたんとランチに行って、お洋服を買いにいって、個室で映画みて、どこかロマンチックなところでセックスしてきます。
毎日「かわいいね」って言ってあげて自分にでき得る最大の愛を注げば、女は見違えるほどきれいになるからです。相手もそれに対し愛を返してくれますね。
ではまたねん。