思うこと

敵の鋭気を避け、その惰気を打つ

 

敵の鋭気を避け、その惰気を打つ

という名句がある。

ライバル達の勢いが盛んな時には守りに徹し、油断が生じるのを待って、その一瞬の油断に乗じて攻めに転ずるという、考え方です。

勢いと勢いがぶつかる正攻法で勝負をしても双方が体力を消耗するだけで、第3者に漁夫の利を得られる場合が多いです。

ベンチャーにとって大事なことは、競争相手や大企業の隙、つまり盲点となって彼らが疎かにしている点を徹底的に攻めることであり、競争相手の強みと真っ向から勝負することではないということです。

私たちが私たちより大きな企業と戦う場合には、その企業が疎かにしている点に集中して努力すれば結果を覆すことができ、あえて大企業の強みは相手にしないことが大切です。一方私たちより小さな企業であれば、私たちが見落としている盲点に集中して努力すれば、私たちが負けることもあるということです。

強者の油断は、ベンチャーの事業機会でもあるわけです。

敵の鋭気を避け、その惰気を打つ

非常に深い言葉であると分析します。

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