「楽しくなったら勝ち」
誰にでも分かることなんだけど、これが結構、難しい。
率直に私が10年以上前に起業した時、特に面白いことなんてこれっぽっちもなかった。
9割がだるい、面倒、辛いことだらけで、たいして面白くもない。
起業が面白いというのは、1年たっても思えなかった。
なんなんだ、これは!という感じ。
投資を始めた時も全く同じ感覚を持った。
でも、よく考えると他の何事もそうで、最初はたいして、いや全く、面白くない。
だけど、そう思って素直に向かないんだと思って辞めてしまうと、全ての可能性をそこで捨ててしまうことになる。
それ以外は道がないっていう、逃げ場のない状態でないとたいていのことは、継続できないと思う。
やがて楽しくなったら勝ち、という単純な言い回しは本当だと思う。
問題は楽しくなるまで突き抜けられるかだが。
その間99%が辛いことしかないから、1%の一筋の光を見て進めるかどうか。
そこに至るまでは、愚直に、地味にただひたすら勉強したり、仕事することになる。
最初から楽しいと思っている人は、たぶん甘くて、すぐに楽しくないことがやってくる。
やがて、他人から見たら面倒なことすら面白くなるから、これがすごい。面白いというのは深い概念だな。
良かったら、LINE@登録して下さいね。
→ https://line.me/ti/p/%40yozawa