思うこと

未来

「未来」
 
私が長期投資を学んで一番の発見だったこと。
それは未来をどれだけ先まで織り込めるのかという力。
 
ある人にとっては1年後までしか織り込めない。
またある人にとっては10年後まで織り込むことができる。
1年後の価値が10でも10年後の価値は500ということがある。
 
ドバイが1年後のただの観光地を超えて、10年後には移住者でごった返すことを織り込んでいるからドバイにいるわけで、個人の時代が到来することを織り込んでいるから、本気で組織に依存しない体制を作ろうとしている。
 
1年後は大衆が想像できる未来だが、10年後は大衆が想像しない未来。
人が見ない程度の長期を見通すと今すべきことが決まる。
なぜなら1年後に存在していても10年後に消えるものもあるから。
一年後の価値が500で10年後の価値が10という逆パターンもあるのだ。
それを避けられるのは見通しの長い人だけ。
 
また、人が低評価することでも、私にとっては高評価のものは数多くある。
たいてい本物の視点で、1年後に儲けられることはほとんどなくて、そんなの誤差の範囲にすぎない。
 
1年後の価値だけ見ていたら、間違った方向にアクセルを踏むこむこともある。
10年タームで見越して動くことができる人だけが正しい選択をできると思っているし、そうなるためには、織り込む未来が短かすぎるのは致命的。
方針と大枠はその人がどこまで先の未来を織り込んでいるのかで決まっている。
 
すると、たいていはマイナーな道になるが、それが気持ちいい。
大衆心理に迎合する日は永久にない。
 
スタート地点が間違っていないように注意している。
努力の甲斐が無駄になる。
 
人選びも場所選びもビジネス選びも同じではないですか?

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