バンコクのリッツカールトン
先日の10日に、また完成が半年伸びると連絡が来ました。
元々2014年から15年ぐらいに完成予定だったらしいですが、私は2016年6月完成予定ということで、契約して2015年に購入しまして。
今回は2017年8月になるとのことです。生徒さんを4月にご招待する予定があったので、延期となり、申し訳なく思っています。
予定納期になってさらりと延長と連絡が来るので、私も困惑中。本当にさらっと当たり前のように来てます。
代金は一括で当初に支払い済みで、昨年6月にシンガポールを退去するとき、バンコク行きとドバイ行きで家具を分けてバンコクがほぼ全てのまま大量の家具を日通に保管してます。
なので、今も毎日70シンガポールドル(日本円で5600円)がかかっています。
ペナルティとして1日7,069バーツ(2万3千円)が後でもらえるそうなので、利益は出ていますが。
そもそもこれは本当にもらえるのだろうか。また、もはや8月に完成というのも疑っています。ずっとこのパターンなので。
今回、新興国の不動産納期は超大手でも、全くあてにならないことがよくわかりました。それを信頼して何か行動すると損しますね。
これまで、2016年9月、2017年2月、2017年8月と延期されてきました。
家具をシンガポールの倉庫に置いてきたのは、本当に失敗でした。
こんなに伸びると分かっていればドバイに全てもってきていました。
勉強になった。
リッツを今、解約すると、年15%の利子を付けて全額返金してくれるらしく、ちょっと考えてしまいます。支払いが2億5千万なので、15%って3750万の遅延金がいただけるわけですよ。
ただ、本当に人気みたいで、放っておけば1.5倍ぐらいにはなりそうなものを取り消して良いのか。
多分解約はしませんが、倉庫から毎月請求が届くのにうんざりしています。