思うこと

【与沢コラム】2017年の軸

こんばんは、与沢です。

今年に入ってから考え続けていました。

たくさんの知恵を消化して、毎日頭が痛かったです。

気付いたら18日かという感じです。

集中して一つのテーマを考え続けたおかげで、心が澄み渡り、気持ちがとても落ち着いています。

これまでに感じたことのない心の状態です。

この年明け早々からの過程で私は、人にはなぜ差が付くのか、ということをただ一点テーマとして、考えてきました。

というのは、私よりも遥かに卓越した結果を出した人と自分との差を考えていたからです。

その差が分からなければ、自分はこれ以上、上に行けないからです。

そんな中、私が確信した原則のごく一部ですが、今日はシェアします。

1、成功した人達は、それが投資家であれ事業家であれ、税引き後の純利益をしっかりと出している、それも過去10年という単位で継続していて、かつ、それを今後の将来に渡っても増額させていく、ということを大切にしていて、その原則に対し深い忠誠心を持っているということです。

当たり前すぎるのですが、これを当たり前のようにやるのは、至難です。

どういうことかというと、投資家であれば、利益を安定計上し、それが将来も続く企業を見極めて投資しており、短期トレーダーであれば、長い年月とともに投資残高を少しずつ増やし続けている、事業家であれば利益剰余を積んで、株主資本を増大させることに力を入れている。

利益を出している人や企業が良いのは自明なことなのですが、その自明なことが守られていないのがこの世の中なんです。

利益を出す、それが続く、そして、増やし続ける、この3つが揃うことは大変な努力を必要としますが、それこそが成功者の前提です。

個人であれ、企業であれ、投資家であれ、非常に大切な成功の大原則と言えます。

2、過剰な負債を負っていないこと

借入が多いと危ないということは誰にとっても明白ですが、実際の企業や個人を見てみると、負債がない人や企業もあれば、負債が少しだけある人や企業、そして、今後10年間で生まれるであろう利益をもってしても返済できないほどの負債を負っている企業や人も存在しています。

借入が多すぎる企業や個人は、少なくとも、上記1に従って利益が安定かつ継続的に増大し続けない限りは、遅かれ早かれ、破たんするということがわかりました。

3、絶対に犯されない独自の競争優位性を持っていること

この世の中は、99%の普通と1%の卓越で出来ています。これは個人であっても企業であっても同じです。99%の並の人や企業と、1%の卓越した存在と、を比較すると、1%の圧倒的優秀な存在は、他では代替できない独自の存在価値を持っていることがわかりました。

他のもので補えるのなら、その企業や人の存在意義というのは、ないに等しいのです。

まさに、この人、この企業でなければならない、という存在価値です。

それを構成しているのは、独自の強み、それだけが持ちえている武器があることが必須条件です。

その武器には、ブランド力や商品内容など、ケースバイケースで多様なものが含まれますので、各自が考え抜いてみて下さい。

4、たった一つの製品やサービスを洗練させていく。

資本主義のトップと言えば、財閥やコングロマリット(複合企業体)を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、実際によく研究してみると、大きな繁栄をもたらしているのは、たった一つのブランドや製品、サービスに特化しているところばかりです。

何でもできる、何でもやりたい、ではなくて、これができる、逆を言えばこれしかできない、という人や企業の方が圧倒的に成功している、ということです。

単一の製品やサービスを時間をかけて長期に渡り洗練させるということが卓越した1%の存在の条件です。

上記の4条件はある意味、最も重要と言えます。

1に利益を過去から未来に至り、増益しながら、計上し続けるということ

2に負債を一括返済可能であるなど、事実上ほとんどの負債を負っていないということ

3にその人や企業だけが持っている存在感、強み、消費者から求められる意義を持っていること

4に一つの技術、サービス、製品に特化してそれを伸ばしていること(それ自体が3条に直結している)

です。

そして、成功する企業や人に共通している背景として、

5 自分の軸が明確であり、群れないという特徴があります。

投資家の例を挙げると、ウォーレンバフェットはニューヨークのウォール街の風潮や考え方を嫌って、過去から現在に至るまで地方のネブラスカ州オマハというところに住み、働き続けています。

短期投資で最も有名なBNF氏も千葉で100億を超える財産を作ってから、その後東京に出たとのことですが、人との交流を、ごく一部を除いて、断絶していると聞きました。

つまり、群れるということと圧倒的成功とは、相容れない矛盾する概念だということです。

ただし、群れないと言えど、必要な存在に会いに行くことや、必要な存在と議論することは成功者も惜しんでいません。

よく行動し、よく人の話を聞くのは事実ですが、どの側面から見ても卓越した成功者は、群れていないということが分かりました。

自分の競争優位を磨くために、己や自社と向き合い、洗練させていくには、時間と集中が求められるからだと思います。

思うに、経済や投資の世界で見られるトレンド(流行)というものは、市場の歪みであり、市場の過ちですらあります。

人は、変化が激しそうに思えるものに熱狂します。

この熱狂が起きるということは、過去一度も例外はなく、今後も例外はなく、熱狂は繰り返されます。

悪く言えば、流行りものに乗っかるということ。

すると、異常トレンドが発生します。

異常トレンドを作るのは、愚かな人々の総体です。

短期トレードとは、この異常トレンドを裁く方法ですが、トレード以外では、この異常性を処理して逆利用し利益を出すのは困難です。

なぜなら、例えば不動産バブルであっても、その他の流行であっても、流動性が低いからです。

つまり、入ったは良いがエグジットができないということです。

そして、よく考えると、これらの99%は、時代の長期を乗り越えた大きな、そして、ゆっくりとした流れではありません。ただのトレンドですから、必ず収縮します。

収縮必至のトレンドに後追いしては損を出す、を繰り返したのでは、必ずお金は減ります。

だけど多くの人は、永遠と同じようなことを繰り返し、最後には、資産と呼べるものは残らないのです。

結果、私が言う、生活費のために、最後まで働き続けるということになります。

働くことが悪いと言っているわけでは全くありません。

余裕を持った上で、生活費のためではなく、自分が面白いから働くというのが良いということです。

資産9兆円でも働くバフェットさんや資産数百億でも働くBNFさんを見れば、意味がお分かりになると思います。

トレンドを裁くなら、それだけ精通して前もって入り、前もって抜ける必要があります。

これが私のいう短期投資の技術です。一度技術になると、反射的いや、動態的本能的に取引ができるようになります。

要は、人がトレンドを作り出す前に入り、やがて人がトレンドを作り出し、異常乖離をしたら抜ければ良いということです。

短期投資の要諦は、半歩前に入り、半歩前に脱出すること、あるいは、方向性が見えた段階でなるべく早くトレンドの芽に乗り、ただひたすら伸ばすこと、最後は、大局を見て、大局に沿って小さな現象を捨象することです。

それができないなら、損失のない伝統的な長期投資の世界でゆっくりと、増やすことの方が富が増えるわけです。

毎年2割でもずっと増える2割ならば、1年に3倍になったり、また次の年に3分の1となる乱高下よりも、はるかに大きな成功を見せます。その理由は、複利です。

流行りものよりも、過去に例えば30年単位の実績があり、今後の30年単位でも成長できるもの(ただし今後も成長できるものがそもそも1%しかないので伝統的なものでも見極めが大切)というのが、結果的に、最も多くのリターンを得ることがわかりました。

つまり、6 流行よりも伝統的な部門の中で確実な成長をしているものをトレースした方がお金は増えるということです。その理由は、増えたり、減ったりではなく、ゆっくりと増え続けるということが可能だからです。

そして、人や企業も、短期的に急速に一瞬にして、どの視点から見てもオールマイティにバランスよく成功するということは不可能です。

人生全体のバランスで言うと、短い期間しか与えられないと、どこかが突出しても、どこかが欠落するからです。

例えば、短期的に爆発益を得ても、資産はこれまでの蓄積がなく、いまだ不十分であるため、使えばなくなるわけですし、爆発益の正しい振り分け先がわかっていないわけです。

何か一部だけが行き過ぎると、どこかの方面に亀裂が入ります。全体をゆっくりバランスよく大きくしていくことでしか成功に到達しません。

概ね私がこの2年やってきたこととほぼ同じでしたが、より一層今年は真面目に黙々と一人地味に精進していきます。ウォーレンバフェットなどを見ていると、死ぬその瞬間まで道を究めようとするんだろうなと思い、私は自分が恥ずかしくなり、決して、現状に満足してはならないと反省しました。

より強大で、例え、どの角度から不測の事態があっても、壊れないほどのリスク回避された永続的で盤石な成功を目指したいと思います。

以上をまとめますと、

1、利益を過去から未来に至り、増益しながら、計上し続けるということ(理想的に言えば、30年それを続けられるかどうか、これが勝負)

私は、2014年海外移住後、あらゆる利益を増やすことに成功できました。大切なことは、今後の継続性です。永続的に利益を出し、そして増やす、本当にこれは大変なことです。

2、負債を一括返済可能であるなど、事実上ほとんどの負債を負っていないということ

私は、多額の資産へ投資をしましたが、負債を1円も負うことはありませんでした。今後も借り入れには手を出さないと決めています。

3、その人や企業だけが持っている存在感、強みを持っていること

私は、ドバイへ渡り、私が見ている世界観や知恵は日進月歩で稀有なものに高まっていると思っていますが、それをさらに発展させていきます。

4、一つの技術、サービス、製品に特化してそれを伸ばしていくこと(それ自体が3条に直結している)

私は、投資、トレードというテーマのみへ、今後の40年を捧げる固い決意を持っています。これだけは今後も決して変更はありえません。変更するときは、死ぬ時です。

5、自分の軸が明確であり、群れない。

私は、今ファイナンスの視点を持ち、一人で黙々とコツコツと自己研鑽に集中しています。よって軸は明確でありブレてはいません。今後もこれを継続していきます。

6、流行よりも、伝統的な部門の中で確実な成長を果たしているものを探し、長期間に渡ってそれをトレースしていく。

私は、不動産と為替、株という3つの伝統的な資産にのみ投じていきます。

思慮深く比較検討した結果、社債、国債は今後ポートフォリオに追加せず、コモディティはごく一部のみ例外的に部分的に、そして、信託やヘッジファンドへは最初から除外しています。

どれだけボラがあっても新興商品には投資しないということで決まっています。

信念を持ったら、最後まで長く続けるということに意味があります。

私は自分の考え方を改めて確立できたので、これについては大変嬉しいことです。

子供が生まれて3週間、奥さんと一緒に子育てに慣れつつ、十分にたっぷりとゆっくりと考えて、過ごすことができました。

もうのんびりした生活に飽きてしまったので、これから俊敏かつ迅速に行動していきます。

今年も私の投稿に興味ある方は、どうぞ、宜しくお願いします。

与沢 翼

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