よくモチベーションが上がらないとかムラがある、という話を聞きますが、
それは単に世の中のことを知らないだけです。
例えば、未来の何年何月に地震が来るとわかっていたら、
それまでに退避する人の数は増えますし、
震災になれば自粛ムードになることはわかりますから、
今営業を頑張っておかなければと自然に頑張るようにもなります。
また将来のいついつに金融危機が起きるとわかっていれば、
金融資産は売却し、金(きん)の地金とか、信用拡大を使っていない国の国債とか、後進国の外貨に換える人もいるでしょう。
つまり、人が動かないのは、将来何が起きるかを知らないからであり、
また、世の中のことを知らなすぎるためなんです。
だからモチベーションが沸かないという人は自分は無知なんだと思った方が良いです。
例えば、方向性は変わりますが、
世界にあるまだ見ぬ遊び方を知ってしまった人や、ほとんどの人が触れたこともない商品、サービスについて知ってしまった人は、
それらを体験するために、得るために、もっと頑張ろうと思うかもしれません。
つまりモチベーションが沸かない場合には、もっと世の中について広く知識を集めるということで解決できるのです。
だから、モチベーションというのは、沸く、沸かないという次元の話では実はなく、
博識であるか、思慮深いのか、情報を持っているのか、ということに依存しているものなわけです。
私は14歳でセルシオという車を知り、700万円を貯めました。
18歳の時にローファームという米国の弁護士集団が金持ちになっている事実を知って弁護士を目指しました。
また、22歳の時、ガールズウォーカーというサイトが日本中の女子を虜にし
ファッション通販を携帯で独占していることを知って、それのメンズ版をやろうと思い起業しました。
さらに27歳の時、情報商材が発展した世界には極めて効率の良いビジネスモデルがあることを知って業界を鞍替えしました。
また31歳の時に、国際分散投資というグローバルトレードのあり方やタックスヘイブン、海外不動産など海外で成功するという情報を得て、シンガポールへ移住しました。
これら全ての土台にあったのは情報であり、知恵です。
私から情報を取り除いたら私も廃人になりかねないです。
だから、モチベーションが沸かないのは、世の中のことを知らないからであり、
その都度適切な人から指導やヒントを得てきていないからです。
私の場合は大部分が独学ですが、センスがあって、気力もあれば独力で情報を集めることも可能です。
必要があれば本質を理解している少数の人から教えてもらうべきです。
一度ぜひやってみて下さい。
興奮するような情報や危険を高確率で察知できる情報を得た時、あなたは自然と動いているはずです。
与沢 翼
私が日本で教えた愛弟子たちに教えてもらって下さい。いよいよ23日で募集を終了致します。
⇒ ⇒ http://pkg.y-ml.com/_cs?m=main&c=227&u=1
PS:久しぶりに家の下を散歩してきました(^^♪
22日は、2年以上やってこなかった私からのリアルセミナー、シンガポールマリーナベイサンズで最初で最後の復活。
日本から120名いらっしゃいます。