いよいよ来月から

【与沢コラム】いよいよ来月から

今日のテーマは世界経済についてです。

いよいよ来月から毎月1000万円ずつ色々なものに分散して投資していきます。10年覚悟の超長期投資です。

そこで、今日は世界中の投資機会について調べていました。

すると、世の中には億を出さなくとも有効な投資機会があることがわかってきました。

まず私がこれまで以上に深く確信したことがあります。

それは、投資というのは、大暴落の後の反動上昇というセットパターンでしか大きく儲けられないということです。

これはトレーダーズスクールの講義でも紹介した知識ですが、

今日さらにその確信を強めました。
例えば、シンガポールST指数、フィリピン総合指数、ジャカルタ総合指数、

クアラルンプール総合指数、タイSET指数、

NYダウ、SP500、NASDAQ、イギリスFTSETM、フランスCAC、

ドイツDAX、ブラジルボベスパ指数、ロシアMICEX、

上海総合指数、韓国KOSPI指数、ドバイ総合指数、

アフリカのFTSE/JSE全株指数など

これら全てがリーマンショックの大底と比べて今でもかなりの高い水準にいるのです。
この中には、中国ショックと騒がれた上海や、政情不安とされるブラジルなども含まれています。
当然ですが欧州ソブリン危機と騒がれた2010年から11年以降のヨーロッパも含まれます。

簡単に言うと、リーマンショック2008年から09年直後に投資した投資家たちは、今や巨万の富を得ているということです。

その額たるや指数の単純倍率で3-6倍が平均、複利を使った場合は、この数字とは比にならない増加率でしょう。

そして、今これらのどの市場を見ても、高止まりしているような状態、あるいはじり貧で下げ始めた状態ばかりです。

簡単に言うとダークサイド(暴落の闇)は深く、下値不安がある中でそれでもなんとか上昇を期待する、

というまさにギャンブルの状態になっています。
そこで、そのような状態の中で与沢は一体どれに長期投資するのか?ということが問題になるわけです。

今普通に投資しても、得られるリターンに対して失うリターンが同じぐらいかそれ以上あります。

このような場合、ロングで買って放っておくという悠長な投資スタイルは取りえません。

確かにもしかしたら日経は再び2万を超えるかもしれませんが、

逆に言うと、もしかしたら1万円に戻るかもしれないわけです。

こんな2択なら私はサンズでバカラでもやっています。

やるなら99%勝たないといけない。
そう考えると、大暴落の直後に買えない投資家は投資家ではないということがわかってきます。

大暴落の後はダークサイドがないどころか青天井です。

つまり、スタート地点(投資家の心が傷ついて、底を這う時期)に至れば、

誰も損切をする人がいなくなるので、売りはそれ以上出てこないわけです。

大底ラインでも持っている人は、安定株主と言って、経営者や一族など、議決権にこそ意味のある人達です。

そして、それ以上損切で下落しない相場ならば、ショートも入ってきません。

つまり、大暴落の後の反動を取るのは何よりも簡単な投資だということです。

周囲が傷つき悲観的なニュースが流れている時に、こっそり買いあさる人が本物の投資家ですね。

たいていは、株価が上がると買って、損して傷ついてやめていきますが、

成功するためには、大底になった時にだけ出動し、そのXデーが来るまでは軍資金を貯めておける人が勝者になるわけです。
逆に言うと大暴落が起きた時に多額の軍資金を持っていたり、資金調達ができる人なら、投資で勝てます。

リーマンショックから既に7年経ちますが、信用サイクルはこれまで7年から10年で一周してきました。

信用サイクルは、融資の膨張、融資の収縮の繰り返しです。米国が利上げする機会を伺うというのは、融資を引き締め、バブルを生じさせないためです。

米国もこれ以上じゃぶじゃぶされるのは困るわけです。

もし、これから数年内にどこかの何かをきっかけに連鎖的な暴落が起きた場合は、私は、身ぐるみを剥いででも金をかき集めて世界中のものに投資したいと思っています。

その時のために今からお金を貯めておかないといけません。また資金調達できる人間になっていないといけません。

では話を戻して、来月からの毎月1000万投資はどうするのか、ということですが、

方法は3つあると思いました。

一つは、不動産です。不動産価格もバブルが起きていれば弾けるのですが、信用拡大(融資)に依存していない国はバブルにはなっていないことがわかります。

やはり、人口動態と経済成長によって実態経済の拡大が伴って値上がりしている国の不動産は固いです。

なぜなら仮に不動産転売市場の値崩れが起きても賃貸相場というのは実需がある国ならそれほど落ちないからなのです。

すると、インカムは減りません。
そして、2つ目の方法ですが、ショートポジションにかけるというものです。

各国に言えることですが、現在のマーケットは、縮小しているか、膨張しているかといったら、やはり膨張しているに相当しています。

であれば、ロングよりはショートの方が可能性は51%以上はあると思っています。

しかし、あくまでイメージですが過半数よりは小さくとも49%は上昇する可能性があるわけですから、

必ずしもショートポジションを取っていれば成功するとも言いきれません。

もっともロングよりはテイクリスクと期待利益とのバランスは良い気がしますが。
最後に3つ目は、まだマネーが流れ込んでいない市場や銘柄の底を取ることです。

ここからは私の戦略にもなりますのでごく一部の公開としますが、

例えばですが、新興の成長個別株とかベトナムやカンボジアなどの本当にこれからという市場に投じることです。

たとえばLINEが来月上場しますね。

直前は赤字みたいですが、逆に1000億円を超える売上、直前赤字、一方で高すぎるとも言える成長率

こういうのは、黒字になったら、大化けする可能性があります。

また人を押さえているので、アイディア次第で何でもできるんですよね。

結局LINEはITの王者だと思います。いまだ頭角を隠しているだけというのが私の見解です。

よく考えると日本のコミュニケーション市場を独占している割には1000億というのは売上として小さい。

10年後に、売上が1兆円あっても全然おかしくないと思うわけです。なぜならGDPは500兆あるのですから。これだけのアクティブユーザーを押さえてあれば、1兆円を狙えないはずはないです。あとはアイディア次第ですよね。
もちろん誰もが知っている会社ですから、初値高騰から利益確定売りなどの乱高下に巻き込まれるのはよくありませんが、例えば3か月ぐらい見届けて、少し落ち着いてから腰を据えて長期投資するというのはありだなと個人的に思っています。

もちろん分散銘柄の一つですけど。

他には、ベトナムだけはASEANでリーマンショック後に、ほとんど高騰していません。

下落したまま沈んでいます。
さらにカンボジアは取引所が4-5年前にできてから、まだ上場した銘柄数も何個かしかないぐらい小さいです。

でも本当のエマージングを期待するのであれば、カンボジアレベルの上場株に投資するのが正しいと思うんです。

その国をまさに応援するという気持ちが大切です。
なお、今日はこの辺にしておきますが、23日に行われるイギリスのEU離脱か否かを決める国民投票。

もしこれによってイギリスがEUを離脱した場合、世界の金融市場は大暴落すると思っています。

なぜなら移民問題を突き放す欧州の意見と同意義となるからであり、

また、イギリスの脱退に続く国がEUから出てくる可能性も高まるからです。

そうすると、EUの結束が弱まり、ユーロの価値が下がり、

ギリシャなどの問題児を救うという欧州連合の絆が失われるのです。
簡単に言うとイギリスはギリシャのような国を救うためにEUに1兆7千億円もの大金を毎年納めたくないわけですよね。

しかし、イギリスはかつて世界の覇者であり、今でも経済的にはドイツが欧州トップですが、歴史的な意味でもその存在感トップはイギリスです。

イギリスが離脱すればEUの連携は失われ、長い目で見ても、欧州危機が再燃するでしょう。

そうなると、EUとの貿易が減っていき、アジアも日本も、米国もマーケットからお金が退くことになるでしょう。
そして、私がもう一つ気になっているのは、三菱東京UFJ銀行が国債市場特別参加者資格を返上する意向を固めたことです。

これは、まさにイギリスのEU離脱に似ているなと思いました。

三菱も、国の借金の負担には付き合わないというスタンスを示したわけです。

三菱と同じく、みずほや三井住友が続いた場合、中央銀行と民間との間に溝があくことになります。

これは、日本市場にとって今年最悪のニュースだと思って見てました。

もとろん銀行が引き受けている国債シェアは10%、20%の程度ですから、

それですぐにどうなるというわけではないのですが、

三菱が国債をやらないという姿勢が、イギリスが欧州全土の面倒を見たくない、

と言っているのに似ていると思うわけです。

さぁて、一体23日どうなるのでしょうか。

現在のアンケートでは五分五分で拮抗していますが、データ次第では離脱の方が多かったりもしています。

米大統領もトランプ氏になる予感がしていますし、これから世界はどうなのでしょうね。

米国のクレジット債務残高がリーマンショック直前と同額の100兆円に達し、

一方で、米カード利用者のその債務返済額はどんどん減ってきているようです。

ドナルドトランプ大統領誕生の危機(なぜならドル安を宣言し、閉鎖的アメリカを作ろうとしているから)、

イギリスがEU(特にギリシャや難民など)を見捨てそうな危機、

日銀の政策行き詰まりの危機

どう転んでも良い空気ではないと思います。

与沢

PS:写真はリッツカールトンレジデンスのこれまでの工事途中(今はほとんど完成しているみたい)

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