なぜ富豪が生まれるのか?
これは私が今一貫して研究しているテーマです。
常識を超える成功をしている人が世界にはごく少数います。
それを具体的に目の当たりにしたのは、海外に出てきて
不動産をワンフロア全部買うというオーダーの仕方を見たときでした。
また、例えば、その国のホテルレジデンスを全て買うという人も見ました。
その方に話を聞いたところ、途上国のブランドがついたレジデンスはこれまでの経験上間違いないから
とりあえず資産の一部は適当に買うという答えでした。
あまり考えているようには見受けられない発言ですが、間違いないという経験がその裏にあるようです。
ただ今回言いたいのはそこではなく、ワンフロア全てというと物件によっては10億円ずつの単位です。
これとあれとそれって言う感じで10億、20億、30億とぱっぱと投資していく人達を見て、
なぜ、こんなに成功しているのかな?
と私はずっと調べて続けてきたというわけです。
いわば私とは桁が一つずれています。
一桁ずれた成功をするためには、
何が必要なのか?
それをただ単に、事業を起こして当たったからでしょ、とか、価値を提供したからでしょとか、答えるのは、つまらない回答です。
価値を提供している人なんて町の食堂を初め、たくさんあるわけです。
だから、もっと具体的な秘訣があるはずなんです。
なぜ富豪が生まれるのか?
結局この問いの答えを私は今、以下のように考えています。
まず一つ目が彼らが、異常なまでに資産に注目している、という点です。
普通の人と富豪の両者を、自分なりに直接、見てきて思うのは、
富豪たちは資産に意識を集中しているというわけです。
例えば、自分の会社を強くすることも資産ですし、ファンの数を増やすアーティストもそうです。
例を挙げればきりがないのですが、例えば地主という存在は、土地を集めて、そこで活動する人に貸しています、
多くの人を虜にしたハリーポッターの著者のような人もいます。この場合ストーリーが資産です。
リストを集めるメルマガ発行人もいれば、多くの人が使うWEBサービスを作った人もいます。
ですから、狭い意味での資産ではなく、広い意味でそれが温泉のように富を湧きあがらせるものであれば
全て資産なんです。
人によって何を資産とするかは異なるのですが、富豪は必ず自分流の資産に意識を集中しています。
冒頭で挙げた新興国のホテルブランドのレジデンスは間違いないというのも、値上がりや住みたがる人が多いという意味でしょう。
ですから、適当に買っているようでいて、当然、資産です。
ジェットやクルーザーを買う場合は、それを自分で使うというよりは人に貸すという視点で考えているわけです。
一方普通の人というのはほぼ例外なくこの資産というものに興味がありませんね。
今週はBBQだ、デートだ、コンパだ、飲み会だ、とやっているわけです。
さらには、ベンツを買って高級タワーマンションに住むぞと思っているわけですが、
ベンツはナンバーを貼り付けた瞬間に3割価値が下落し、かっこいいタワーマンションの家賃はオーナーの懐を毎月厚くしているだけなわけです。
私はこれが嫌で、賃貸マンションを出ることにしました。
また売却価値が高いフェラーリのみをひたすら買うことにしています。そしてちょっとした売却損が宣伝費です。
10年ぐらい経過してみて、ふと、この話を聞いたりすると、あれ?私って資産持っていないな、となるわけです。
特に企業の看板で勝負してきたような人は、企業の外に出ると、ほとんど通用しなくなったりします。
それは外に出ても求められるような技術とか強みを磨いてきていないからです。
与沢はどうだとか、与沢ウェーイとか言っている評論家ばりの大手企業のサラリーマンこそ、外に出たら私の足元にも及びません。
なぜなら一人で稼ぐ、一人で生き抜くという訓練をしてきていないのですから、たった一人になって、看板も下ろされて、初めて
与沢をバカにできない、ということがわかるのです笑
つまり、独力で生きる力も資産だと思いますし、投資でお金を増やせる技術も当然資産なわけです。
そういう技術とか強みとかを、今の庇護されている環境下で作っておかないと、その庇護がなくなった時には、野垂れ死にします。
一人ぼっち無力が怖くて、結局は、一生、従属を続けないとならない状態にもなります。
普通の人は、とにかく曖昧で、かつ、消えゆくものにお金を使います。
例えば、思い出もその最たる例で、まぁ思い出は大切ですが、ぶっちゃけると、思い出では飯を食えないし、富豪にもなれないんですよ。
だから、明確な資産に意識を向ける必要があります。
そして、富豪に共通するもう一つの絶対要素が、これから人気になるものがわかっている、という素質です。
これは簡単に言うと先見性という言葉になるんでしょうが、
成功する人は、これから、ここはこういう風になっていくから、こういう商売を始めるとか、ここの不動産を買っておくんだ
とか、子供をこの国に留学させるんだ、とか、常に半歩手間で、先手先手で手を打っていくんですよね。
つまり、普通の人より早いんですよ。先回りしている。
株もビジネスもそうです。
普通の人は周囲が動いたり、メディアが騒いでからようやく重い腰を上げて動き出します。
もちろん、それでも動かない化石のような人もいるのですが、このようなレイトマジョリティになっている人は、富豪になれないです。
常にちょっと先回りしておく、という感覚が必要です。
なので、後から富豪たちに時代が付いていくんですよね。
私は色々なところで話題にされたり、批判されたり、疑惑で誤解されたりしていますが、
そもそも時代が私に付いてきていないだけ、と自分では思っています。笑
このままの路線では、日本が低迷するのは100%だと私個人は思っていますし(ただ日本を変えられるリーダーが現れれば復活は可能)、
今後老後生活のために貯蓄性向が高まり、お金回りがもっと悪くなって日本経済はどんよりとシュリンクすると思っています。
そして、これからの時代はダイレクトであることが求められるのに、
アイドルの事務所とか、中間流通とか、
間に入って何かしようとする人達は、基本的に長い年月をかけて、減らされていきます。
理由は、不要だからです。
私はシンガポールからダイレクトにあなたに話しかけていますが、これが今後のキーワードになります。
中間はただの無駄です。
周囲が動き出してから動くという日本人の悪しき習慣だけは、せめてあなただけでも打開し、拭い去っておいた方が良いですよ。
周囲がようやく動き始めてから、あるいは、物が売れなくなってから、あなたが動いたのではもう遅いんです。
富豪どころか中間層でいられるかも不明ですね。
大切なことは、人それぞれの資産に意識を集中し、未来を予測して先回りすることです。
これが富豪の絶対条件であると思います。
LINE@にもご登録お願いします。
現在2万5000名の方がご登録。
ID検索で @yozawa です。
スマホから直リンクはこちら
https://line.me/ti/p/%40yozawa
公式メルマガもご登録お願いします(^^♪
https://canyon-ex.jp/fx18412/gu3atN