思うこと

時事問題

こんばんは、与沢です。

今日は趣向を変えて。

私は日々たくさんのニュースを読んでいますが、多くは下らない問題ばかりですが、中には根本的な問題を示唆するニュースもあります。

例えば舛添知事の公費使用問題が日本では連日報道されているようですが、

この問題について私がどう思っているかというと、

舛添知事は知事としてはアウトだと思います。

公人になることは、公私混同ができないということです。

贅沢をしたいなら経済人になるしかないんです。

全てファーストで移動したり、公費で何かを購入しているなど論外だと思います。

でもこういうニュースの真の問題はそこではないと思っていて、日本人が舛添さんを総叩きに入っていることです。

この1点です。

ベッキーの時もそうでしたが、要は日本というのは、公人や芸能人など目に付く人を袋叩きにしようとする闇の習性を持っているということです。

これは私も叩かれやすい側だから言っているわけでは決してありません。

例えば、安倍総理を私は今日本で一番不憫に思っていて、

例えば毎週のようにとある週刊誌は安倍総理をたたていますね。

世論を見ると、アベノミクスで実質賃金が低下、この責任はどうとるのか、といったような論旨が多々見受けられます。

私が言いたいのは政策の是非ではなく、なぜ日本人は文句しか言えないのだろうか、ということです。

本人の立場に立ったことはあるでしょうか。

首相は相当なストレス、それも病的なストレスを感じているはずです。

もちろんそれに動じない強い精神力があるから国のトップを務められるわけですが、

個人攻撃になりかねないほどのあの圧力は国をひっぱろうとする鋭気を挫くものです。

簡単に言えば、誰もあんな立場やりたくありません。

国会で野党が追及する内容から報道の内容まで

もしも自分があれを言われたらどう感じるかを想像しながらニュースを読んでみて下さい。

成功してもあらさがしをされるだけ、失敗したら袋叩きに合うだけ。

どのみち文句を言われる職業が為政者か有名人です。

まさに日本の病気と言って差し支えありません。

なぜならドバイやシンガポールを見て思いましたが、こちらは極めて政情が安定し、国はますます豊かになっていっています。

その理由は、独裁だからです。

独裁といっても良い独裁で国家元首が強いリーダーシップとカリスマ性を持ち、それを国民が信じ支えているからです。

もちろん独裁リーダーシップに求められる条件というのは、多々ありますが、

いずれにしてもドバイ住民は、マクトゥーム殿下と言って、殿下はバンのような普通の車でラフにシェイクザイードロードを走っていたりするそうです。

手を振ると振り返してくれたり、とてもフランクで慈悲深く国民のほぼ全てが心底信頼しています。

国家元首は一人で横に民間人を載せて移動したりもするそうです。

つまり国内で元首へのテロ行為がないわけです。

もちろん日本のような大きな国では、確かに、トップを監視して権力を濫用しないよう監視する視点も必要です。

しかし日本は行き過ぎていると思います。

根本に不信感と文句しかない。

あるいは暇潰しかいら立ちのはけ口にしか見えません。

文句を言ってストレスのはけ口にしているのかもしれません。

袋叩きにする、為政者は委縮する、国のためを思う気持ちが弱くなる、統率力や改革力がなくなる、誰も憧れない、次世代のリーダーが生まれてこなくなる、

そして、日本は弱くなります。

多くの人が支えてこそ偉業を成し遂げるというものなので、少しは黙ってみていたらどうかと思います。

舛添さんの処断は検察とか知事を管理する人達にある程度委ねてですね。

納得いかないのもわかりますが、過度な攻撃は辞めた方がいいです。

心から公費使用が許せないならぺちゃくちゃ文句言うのではなく、法制度や仕組みを使って静かに弾劾すべきです。

しかし多くの場合はそこまでやるかというと、しません。

文句言っているだけ。意味ないでしょ。そこまでやる気ないなら。

もちろん本人の弁解とかに問題もあったのかと思いますが、そういう個別事情ではなく、私が憂うのは、国民全体の姿勢です。

そんな叩きまくってたら、誰もトップに立たなくなりますよ。

もうちょっと考えた方が良いです。言葉の暴力は人を殺傷しますからね。

そして、別のニュースですが、東京五輪が中止になる可能性が出たそうですね。

 ⇒ http://news.livedoor.com/article/detail/11532697/

正直これは今年一番驚きました。

というのは、民泊の解禁やインフラ整備、国立競技場の設営など。

それらはアベノミクスの政策と波長を合わせて、これまでこの五輪を目標に頑張ってきたはずだからです。

アベノミクスの一連の成功の時期もこの時でした。

ニュースには書かれていませんが、もし中止になるとすると、

日本はまた孤立します。

外資がやってこない、外貨も流れてこない、観光客も増えない。

経済的な機会損失もそうですが、開かれた国際社会になるための重要なきっかけになると思っていました。

本当にそうなったら残念です。残念を通り越して株式市場含む日本経済に危機を感じます。

競技場の維持費がそもそも問題とニュースでは書かれてますが、私の意見としては維持費などすぐ回収できる。

日本には100%このオリンピックが必要だということです。

もし開催されないとなると、もはや日本経済への今後の希望が著しく減退します。

私は外に来て思いました。

日本ではグローバルという言葉をよく耳にしますが、全くグローバルではないです。

金融市場も文化も言語も民族も。

少しずつですが国際標準に出遅れてきています。

内需が大きく、経済が内部で蓄積され、循環もしているから、気づきにくいのですが、

今後少子高齢で消費がさらに減退し、年金不足から貯蓄性向が高まることも確実であり、

さらに、大企業の国際競争力が低下し、外貨をますます稼げなくなることも今の自然な延長に描けます。

シャープは7000人のリストラ、三菱自動車は不正など、数年前から大企業の失墜が順にやってきているような状態です。

海外の売り場で、日本大手のものはほとんどなく、ソニーの大型テレビがかろうじってあって、それも60%も値引きされて売られていました。

私はそれを買ったのですが。

で、他の海外ブランドが売り場の全体を独占していました。

外貨が稼げない、消費が下がる、税収が下がる、社会保障費は増大する、借金は増えその利子負担がかさむ。

つまり、収入が著しく減少を始め、一方で、社会保障費が著しく上がったその時、

国債を国内機関投資家である損保や投資信託は、売らざるを得なくなる。

国債は暴落し、金融機関大手がいくつか破綻する。

すると国内投資家のリスクオンしていたマネーがさらに引いていく。

この時日本は壊滅になります。

なんとしても東京五輪を開幕してほしいです。

また、別のニュースですが、米CEOの給与の平均は一般従業員の335倍というニュースが目に付きました。

それについて、全米最大の労働組合が抗議しているというのです。

しかしながら、残念ですが、このような格差はもっと広がります。

それぐらい現代は、頭を使える人が優位な時代だからです。

そして、今後の経営資源の最たるものはアイディアになります。

ですから頭が使えないと格差のマイナス側に立たされます。

そして、335倍稼ぐのは、資本主義の本来の姿です。

それは労使という分断です。

こんなのは今だけでなく昔はもっとひどかったというべきです。

苦労する側とその苦労する側を使う側。

肉体的には従業員の方が大変なのに、肉体的には楽であろうCEOが335倍稼ぎます。

ジョンポールソンがリーマンショックの時に入れていたCDS(クレジットデフォルトスワップ)で稼いだ2008年の年収は、4000億円です。

サブプライムの破たんを解析していた人は4000億の年収。

何も考えずに抗議しているだけでは1円も増えないどころが逆に減る可能性の方が高いぐらいです。

また軍隊などを見れば歩兵は誰よりも死に近いリスクを背負いますが、安全で完全防備された城でティーでも飲んでる国防大臣の方が年収は高いんです。

この世は無常、リスクがあって死に近いところで頑張っているような人は報われず、安全な温室にいる人が報われます。

その理由は、それが人間社会の結果であり、これまで一度も変えることのできなかった資本主義なんですよ。

だからこれを書く私に怒りを向けられても困りますので勘弁して下さい。

私はこれまでの事実を書いただけです。

ここで私が思うことは、抗議してもちょっと改善されるだけ。スズメの涙です。

無駄なんです。構造を変えるには至りません。

なぜなら強者のルールでありそれが綿綿と受け継がれてきた人間の社会だからです。

そうであれば、自分がCEOになると思った方が実はリターンが大きいわけです。少なくとも抗議で報われるリターンよりは確率も額も勝ります。

私は本当に心からそう思って大学で起業しました。

さて、このように著名人や為政者袋叩き問題から、東京五輪不正疑惑というとんでもないアンハッピーサプライズ、そして、労働争議問題と書いてきました。

あなたはどう思いますか?

私は、賢くなる必要があると思いますよ。

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