思うこと

成長国家から学ぶビジョンの重要性

こんばんは、与沢です。

ここ最近は、日本人の意欲低下、

日本経済の構造的問題などについて

続けて指摘をしてきました。

私の提案はこうです。

経済特区を作ること。

法人税を20%、所得税も最高地方税含めて20%まで低減し、相続税と贈与税とキャピタルゲイン課税を廃止します。

また、消費税は8%で据え置くこと。

こうすると税収はおよそ半額の25兆円程度になるでしょうが、別途これを補います。

カジノを東京や横浜、大阪には作らず沖縄に作るべきこと。

その上で沖縄を世界最高峰のリゾートとして開発すること。

沖縄を日本の顔にすること。ドバイと同じような位置づけです。

ここに経済特区を作る。

日本財閥優遇の金融規制を撤廃すること。

その上で経済特区に外資を誘致すること。

治安悪化を恐れずに移民、難民、外国人を受け入れること。

為替を円高に戻し、企業のコストを低減させ利益を出せるようにすること。

円安⇒輸出⇒増収という構造に頼らず、内需を刺激すること。

人々が欲しいと思う耐震構造とコストパフォーマンスに優れた都市開発を行うこと。

東京一極主義を排し、新しいNEWタウンを日本の中で最も地震リスクのない土地、

例えば日本海側などに作る。

行政を全てデジタル化し、公務員を削減すること。

英語による教育を行うこと。

イーラーニングを使って中央の優秀な講師の講義をメインに全国放送し、地方公務員を削減すること。

税率を下げた分は、大規模なコストカットから生まれる利益と

外貨流入と外資の生み出す収益、内需刺激で生まれたGDPに対して課税することで賄う。

行政をIT化し、都市開発は外国人投資家により支えられる。

まだまだ細かい提言はありますが、

やはり私は政治家でなくただの一民間人ですから、

実際に改革をできる立場ではありません。

何を言っても遠くでぼやいているだけになります。

そこで私としては国民の立場として何が大切なのか、

個人へ向けてメッセージを送りたいと思います。

私は、海外に来て、確信したことがあります。

このことはドバイから学んだと言っても過言ではないのですが、

その国にビジョンがある国は多くの人を惹き付けています。

アラブ首長国連邦の人口は2005年に411万人しかいませんでしたが、

2013年には903万人へと増加しました。

今年で1000万人を超えているようです。

それも子供の出生によっているのではなく、

外国人が集まって増えています。

外国人比率は8割を超えています。

この人口増加ペースは半端ではありません。

なぜなら母体が増えるとそこに出生率をかけて

人口は増えていくわけですから、

1000万、2000万、4000万と絶対数の今後の増え方は

母数が多いほど大きく伸びるからです。

なぜこのような奇跡を起こせたのかと考えた時に私は

国家のビジョンがそれを成し得ていると判断しました。

ドバイにはアフリカ、欧州、アジアの中心になる

という強靭なビジョンがあるのです。

また、ドバイ首長が言ったとされる言葉が忘れられません。

まず箱(不動産)を作れ、そうすれば仕事が生まれる、

仕事が生まれれば人が集まってくる。

まさに私もずっと同じことを考えてきました。

私がドバイに異様なまでに惹かれるのは、

その戦略や考え方など全ての面において、

自分の考えを代弁しているような国だからです。

本当にその戦略を聞いたとき、私のものは個人レベルで小さいですが、

私の考え方そのものを言われているように感じました。

それがドバイに惚れた理由です。

強烈な絵を描き、それを公に宣言し、人や物、金や情報を集める。

これは私がずっと使ってきた方法です。

そして、何でも1番を目指す。

2番目に高い山は誰も知らないが、1番高い山は誰でも知っている、という論理で、

ドバイはバージカリファを建設中、一切高さを発表しませんでした。

途中でカリファを抜く建物ができることがわかれば、

ライバルを超えるまで拡張して必ず世界一を取ると

決めていたそうです。

世界一大きいモール、世界一大きい観覧車、世界一長い列車、世界一豪華なエアライン

世界一位と二位の国際空港を2つ持ち、

国際線旅客数で世界一となり、

東京ドーム23個分1200店舗のモールを持ち、

世界最大の水族館に、

ドバイ警察のパトカーはブガッティやマクラーレン、ランボルギーニを使う。

観光客数は2006年から2倍になり、

2017年にはニューヨークやパリを抜いて世界一になる見込み。

砂漠すらも観光地化し、

ザワールドはヘリから見れば世界地図を模した人工島を作っている。

全てに世界一を取る理由は、自分たちの弱みをよく認識しているからだと思います。

石油経済一色からの脱却
砂漠
人口の少なさ

これらハンディキャップを乗り越えるために、何をしなければいけないのかをよく自認しており、

非常に明快で賢明な戦略です。

既に石油経済は全体の数%まで減っていて、砂漠は今では観光名所になっている。
人口は激増しており、ハンディを逆手にとって成長しています。

そして、外から見るとアラブの大富豪は散財しているイメージとの誤解を受けますが、

実際には、ドバイの富豪たちは、散財をしていないようです。

相当に緻密な戦略に基づいています。

パトカーをマクラーレンにするのは世界メディアが無償で取り上げる宣伝費としては安いそうです。

そして、その戦略の中でも特段に際立っているのがビジョンです。

ドバイは、万博の構想や都市のあり方などについて全てを政府主導でYOUTUBE動画で公開しており、

ドバイが今後どうなっていくのかということが視覚的にも明らかです。

また、そのビジョンの実現力の高さにも敬意を持ちます。

簡単に言えばこれまで言ってきたことを実現してきた説得力があるわけです。

むちゃくちゃなことでも確実に形にしていっています。

ここで私は思いました。

やはり成長の最大条件はビジョンなのだと。

埼玉県ぐらいの大きさしかないドバイが世界を望んでいる理由は世界一のビジョンのみだと思います。

人々がわくわくする構想を打ち立てるから金、物、情報、技術が集まってくる。

日本に足りないのは希望です。

経済は期待値で成立します。

リターンがあると期待されれば投資が実行され、

夢があれば人は動きます。

これは富裕層から貧困層まで全く同様の行動要因です。

およそ人であれば、皆期待があるから動きます。

今の日本人は期待を持ち得ていない。

しかし政府が国民をやる気にさせるビジョンを打ち立てないなら、

日本人がビジョンを持つべきです。

あなた個人のビジョンが必要です。

自分自身がわくわくする構想はなんでしょうか?

私自身、本日、向こう20年のビジョンを1日考えて決めました。

色々と迷っていたことについても退路を断ち大きな決断をしました。

こちらについてはいずれ公開するときがきます。

私の進退は完全に決断されました。

そう、今日あなたに伝えたいことは、ビジョンの大切さです。

あなたにビジョンがあれば人や情報や金は集まります。

今先進国にビジョンが消えつつあります。

それを取り戻せば必ず日本は復活します。

これが私がドバイから学んだ最大の成果です。

与沢 翼

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